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新車:サドル回り [自転車通勤]

111103_224452.JPGシートピラーは土田さんのお薦めでNITTO85というモデル。1本締めのヤグラでサドルを前後したときに緩めすぎてサドルの角度が動いてしまう。ま、2本締めのヤグラでも同じかな。

サドルは、セライタリアのフライトというモデル。ベースがチタンなのだそうだ。そんなことも知らずに、古い方のロードにもこれをつけて4年、1万キロ以上走ったが調子が良い。

以前良かったので、今回は珍しく「指名買い」だった。


唯一、最近乗っていないので、ぺだりんぐの筋力も落ち、どっかりサドルに座って乗るようになった。おかげでおしりが痛い。

でも、こんな時はどんなサドルに乗っても同じだ。


あ、土田さんの「ブルベ用」のロードについている皮サドルだけは、こんなコンディションでも良さそうだ。でも、(う)はここまで「実用」には走れない。

もう少し見栄を張るのだ。
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新車:ハンドル回り [自転車通勤]

111031_235513.JPG結局、黒や白の「色もの」のパーツを断念して選択したのはNITTOのシルバー。これに黄色にSILVAと緑でブランド名がはいったテープを巻いてもらった。

購入して初めてわかったがアルテのレバーのつくりがイマイチ。

1 レバーの裏側がごつくて目立つ。ま、万が一にも壊れては困る所なので、ごついのは仕方がない。

しかし

2 パットの内側に突起が出ており、これをブラケット本体の切り欠きに合わせて位置を決めるようになっているが、これがなかなか合わない。
111031_235538.JPGステムは最近の特徴で、上向きの角度がついている。裏返せば下向きになり、ハンドルの高さを下げられるという事だが、格好が悪い。また、NITTOのUI85EXというステムだが、「逆さまにも文字」が書いてある。逆さまにもつけられますよということだが、これも気に入らない。また、最近のアルミやカーボンのフレームに合わせて「太い」。太いのは(う)だけでたくさんだ。

コラムのスペーサーは大瀧さんが後日送ってくれたもの。戦闘的な年でもないので、いっぱい入れてある。
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新車が来た。 [自転車通勤]

111031_212048.JPG今日、ようやく受け取ってきた。正確には、お金だけ払ってもぅ少し置いておいてもらうつもりだったが、あまりに狭い店内のために持ち帰ってきた。

おかげで、僕の部屋が狭くなった。
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まだまだ難しい [自転車通勤]

そういえば、新しい自転車は20年以上購入していない。その間にエンド幅が130に変更され、10段変速が当たり前になった。クランクシャフトは右クランクと一体になっている。ブレーキレバーも、変速するという役目を果たすようになった。

浦島太郎の気分だ。

正確には「情報」としては知っていたものの、フレームのエンド幅が126で、これに合わせた車輪を3組所有し、シフトレバーがダウンチューブについている以上、フレームごと新車にするしか、新しいパーツを試す方法はなかった。

お金もネックだったが、お金は大学でのバイトで何とか作ることができた。このおかげで新車を購入できたといっても過言ではない。



ところで、17日の月曜日に土田さんのところに様子を見にいった。

ステムとハンドルがまだ入荷しないとのことで仮ステムの前方には何もついていなかった。そういえばバーテープも選んでいなかったので、適当に黄色のまだらを指定して、あとはパーツが入ったら完成だよねと念を押したら、「ブラケットの位置を決めていない」とのこと。

そうか。

昔は「格好良い位置」にブラケットをつけてそれで良しとしたが、今は違うらしい。
パーツが入ったところで連絡をもらって、ブラケットの位置決めの後にワイヤー類を取り付けて、シフトの調整をした後にバーテープを巻いて完成となる。

位置決めの後、さらに数日-仕事の都合がつかないと1週間-はかかりそうだ。
完成する頃は「初雪」だぜ。
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結局 [自転車通勤]

最初に「とりあえず」つけてもらったのはギサッロブランドのメッキのステムだ。120mmのステムと店にあったカーボンのスペーサーを入れてもらった。「とりあえず」である。

その後、大瀧さんがアルミのスペーサーを送ってくれたので、これを入れた。

次に、黒いステムとハンドルをつけてみた。黒は最近の流行色なので、ちょっとあこがれていたが黄色のフレームにはあわない。開封してつけてみた、UNOのステムとハンドルもボツになった。

次に、奥からデダのシルバー(銀色といった方が正しい)のハンドルとNITTOのクロモリのステムを出してきてくれた。デダのハンドルは色が、NITTOのステムはTIG溶接の仕上げが気に入らずにボツ。ステムは「大瀧さんに作ってもらうか」という話がまとまりかけた。

「じゃ、NITTOのカタログか!」と言うことで、NITTOのカタログからアルミのハンドルとステムを選んで、これを取り寄せてもらうことで決定した。とりあえずはこれでいいことにしよう。

せっかくの新車なので、外国製の部品を使いたいとも思っていたが、結局国内のパーツを使うことになった。


サドルは現在も使っている「フライト」とした。


結局、サドルとタイヤ・チューブが外国製になっただけだ。
ま、順当と言えば順当だが。
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結局「めんどくさい」 [自転車通勤]

ハンドル回りとサドルのパーツの選択が済めば、新しいロードが完成する。

月曜日に、ポジションを見てもらいたくて休暇を取り土田さんのところへ出かけた。今の自転車ではブレーキのブラケットを握ったときに「遠い」感じがする。以前はそんな感じはしなかったのだが。

体が硬いことも疑った。確かに乗り込んでくると今のブラケットの位置でも違和感を感じなくなってくる。だから「乗り込めば解決する」とも思っていたが、現在の体調で「乗り込む」事は難しい。

そこで、調べてもらったら「サドルが一番後になっているね」と言われた。確かにサドルを今の「フライト」に代えたときにペダリングも変えたくてサドルを下げた。でも、ハンドルの位置はそのままだ。


ということは、「遠いのは当然」だった。


更に、手元でストックしてあったサドルをつけて調べてみると「寝せた?」との問いかけ。確かにシートパイプの角度を74°から73°30′にしてもらった。「寝かせた方がいいよ」という大瀧さんの薦めに従っただけだ。

で、ポジションはどうするか?


まず、シートの高さは現在のロードと同一にしてもらう。今の高さは乗り込みながら、ミリ単位で調整したもので下手にはいじりたくない。

現在のロードで店でローラーに乗せてもらい、横からポジションを見てもらったところ(いつも持っている)ハンドル上部はジャストらしい。最近のハンドルはリーチが短くなっているので、ステムの長さを120mmにしてハンドル上部の位置を合わせることにした。在庫の420mm幅のハンドルとステムを仮止めして、ブレーキレバーを仮止めして位置を見た。


これでジャスト。最近のハンドルバーでドロップの深いものがないので、下ハンドルを持つのも楽だろう。これで、ポジションが決まった。

が、パーツを決めるまでまだまだかかるのであった。
面倒くさい客である。
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3本ローラー [自転車通勤]

なかなか3本ローラーにも乗れないでいる。最も大きな理由は体調であるが、タイヤの空気圧調整が実走の時よりもシビアである点も、その理由である。すなわち、少々空気が抜けてきてもマッいいかが効かない。その分面倒ではある。

久しぶりにローラーに乗ると、「ふらつく」「疲れる」「落ちそうになる」。

1番目と3番目は同じ現象の延長にある。

ふらつくときの理由は2つ。スピードが出ていない、ペダルがきれいに回されていない。

スピードが下がると、「ジャイロ効果」も小さくなりバランスが難しくなる。こんな時はギヤを1枚上げるか、足を回すと安定する。先日は52×21で乗っていたらやはり安定しなかった。必死の思いで手放しをして(ダウンチューブにシフトレバーがついているのだ)シフトレバーを操作した。いつもの52×19に戻すと幾分安定した。


ペダルがきれいに回っていないと、タイヤからも「クン、クン」という音がする。踏み込んだときに微妙に左右に曲がるので、その音が聞こえる。

こんな時は、ペダルを上げる側の足に意識を集中する。また、下がった足を少し掻いてもいい。ローラーからする音が「カーッ」と変わればOKだ。

52×19でもケイデンスが70~80では、どうやっても安定しない。もっと上げれば良いのだが、(う)の場合余計に心拍数を上げたくないので、このケイデンスでふらふらしながら乗ることが多い。

固定式を乗る人は「飽きるからVTRでも見る」なんて話を良く聞くが、3本ローラーは集中して乗らないと落ちる。その分、おもしろい。
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だいたい出来てた! [自転車通勤]

111016_105202.JPG出来上がったフレームを1週間くらい抱いて寝て、5日ほど前に土田さんのところに持ち込んだ。

細部は現在乗っている自転車を持ち込んで、ローラーに乗っているところを見てもらいながら決める予定だったので、ステム長やハンドルは未定である。その他、基本のコンポはアルテグラとして、車輪はDuraAceのハブで土田さんに手組みしてもらった。また、サドルは手元にあるサンマルコの製品を、タイヤはミシュランのプロ3が手元にあるのでこれを使うこととしている。

今日、たまたま寄ってみたがお店は休みで、外から一番よく見える位置に組み付け途中の自転車が置いてあった。

とりあえず、明日、手元のパーツを持って行って、ローラーに乗りながら寸法を決めなければ。

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オーダーフレーム談義9 [自転車通勤]

111004_214303.JPG前フォークの曲がり。

フォーククラウンのところで、1度くらい前に出し、ヘッドのパイプとフォークの前が横から見たときに一直線に見えるようにするのが大瀧さんのこだわり。さらに、まっすぐ下に延ばしてエンドが近くなってくると「放物線」を意識して曲げている。

ここの曲がりが、パイプが堅いだけに一番難しいのだそうだ。


右に見えるのは予備の車輪。こんなのがごろごろしているのだから女房にも嫌われるはずだ。
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オーダーフレーム談義8 [自転車通勤]

111004_214123.JPGこれはハンガー部分を上から写したところ。68mm幅のJISサイズになっている。チェーンステーのブリッジも20年前のデザインと変わりがない。中央部を細くして、1ミリでも車輪に近づけた方が強度が出るからだろう。肉抜きの部分は、ちょっと地味目の青が塗ってある。

111011_074300.JPGこちらの写真はハンガーを下から写したもの。中央に穴が開いているのは、ディレーラー用のワイヤーのガイドをつけることを要求しているのだろう。

よく見ると、この部分に「塗りムラ」がある。大瀧さんも塗装屋さんはずいぶん注意したらしいが、こうやってみると自転車のフレームもずいぶん複雑な形をしているようだ。

ま、スプレーをするにしても、厚ければ乾く前にたれてしまうし、ムラにもなりやすい。薄ければ、やっぱりムラになりやすい。

そういえば、40年前にもなるが模型飛行機で遊んでいたときに、大きな機体にきれいに色を塗ることも結構苦心した。下地に白を塗り、薄くした塗料を5・6回重ね塗りするときれいに塗れた。それでも1色の機体をきれいに塗れた覚えはない。

乗っているうちにフレームはキズやサビが出てくるので、「美しさ」を保っているのは最初だけだが。


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