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体幹の不調を感じよう [健康維持]

糖尿病の気配がある。もう10年近くになるが、脊椎管狭窄症の手術をしたときに同室だった患者さんが肩の手術を受けたのに糖尿病を持っていたせいですごく苦労していた。いまはそんな時代ではないのかもしれないが、食事の度に指に針を刺して血糖値の変化を調べていた。傷のくっつき方も悪いのだそうだ。

従って、糖尿病は「絶対にいやだ」

それでも、体は衰えてゆくもので HbA1c の数値は血液検査をするときには必ずチェックしていた。これのコントロールが難しくなってきた。

従って、「体重のコントロール」と共用し始めた。

ま、それはいい。


体重のコントロールにフィットネスバイクを使っていることは別な回に書いた。心拍数よりも負荷がコントロールできて運動負荷(ワット)が数字でわかることが優れている。

ただ、こればかりやっていると「減量」には結果が出てもアップライトなフォームのために体幹の筋肉がやせてきた。

どうやってこれを感じるか。

・入浴後に体をふくときに片足立ちをする。体幹が弱っていると片足のままで体をふくことができない。バランスが取れなくなる。

・階段を下るときに一瞬フラッとする。

こんな症状を感じたら、体幹が必要以上に落ちている。何か体幹を鍛える運動をするべきだ。
簡単な運動に「プランク」がある。これは簡単で器具もいらない。とりあえず。これを1分×3セットあたりから始める。楽にできるようになれば体幹の力が最低限ついてきている。

もう少し工夫したい人は、次回。



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『楽』 [健康維持]

トレーニングが楽なはずはないのだが、高齢者のトレーニングのキーワードは「楽」である。

つまり、「楽」だと感じるから強度を少し上げる。これの繰り返しがよい。

鍛えようなんてマインドを持っている人が、ひとたび運動を始めると「楽」とは無縁の世界に入ってくる。高齢者はマインドに抗うことが大切になる。

楽なペースで歩く、歩く。すると「楽で物足りない」気持ちになる。こうなるとちょっとだけ負荷をあげる。ペースを上げる、上り下りを入れる、コースを換える。変化があると負荷の変化を気分の変化が補ってくれる。

ウォーキングのコースで好きなのは、利府の総合運動場から県民の森にかかるあたり。単調なコースは飽きるのでアップダウンのあるコースを数コース手持ちにして、気の向くままにコースを変える。

これを毎日やるのが最もいいのだが、「雨が降った」「風が強い」「スタートでつかまった」など『休む理由』には事欠かない。ま、休んでいいのだから、がんばってやる必要はない。でも・・・

ちなみに「自転車」は「雨」「風」の理由のほか「着替えるのが面倒くさい」「タイヤに空気を入れるのが面倒くさい」など自転車乗りの風上にも置けない腐った理由が浮上してくる。
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65歳からのトレーニング [健康維持]

とうとう65歳になった。年金だけで生活しようと思えば生活できる幸せな立ち位置にいるが、ここ1年と少し、フィットネスバイクを中心としたトレーニングにはまっているので紹介したい。

僕自身を知っている人は「年をとったな」と思うかもしれないが、誰もが通る道だ。

50を過ぎて大病を患い、次第に活動量が減少してきた。

若い頃は、ロードバイクを乗り回し、トライアスロンのレースにも出ていた。しかし、「心房細動」を煩うようになってからは、気になって強度の高い運動、長時間の運動は怖くなり、60を超える頃は職場内を歩き回る以外はほとんど歩かなくもなっていた。おかげで足は細くなり、「ずんぐり、ガリガリ」の体型になっていた。

こうなると、身体の不調もなおさら多く出てくる。


印象としては「体中が干からびて、パキパキになってくる感じ」筋肉が痩せ細っている割に、関節は硬く、柔軟性が全くなくなっている。

昔のトライアスリートとして、なにかよい手がないかも悩みどころだが、柔軟性がなくなった関節・筋肉壊さずに鍛えることがポイントであると考えていた。要するに「ギシギシ」柔軟体操をすることや「ガンガン」負荷をかけるトレーニングは身体を壊すだけ、さらに年齢から壊れた身体は元に戻らないと考えることが大切だ。

すなわち、鍛えたいが負荷をかけることはできないということになる。

でも、こんな記事を書いているということは、なんとなくうまくいっているということで、その体験を原稿にまとめている。
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