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8月1日 手術後3日目 [狭窄症手術]

今日は土曜日。ドレンの血の色も透明に変わり、量も少なくなってきた。朝の看護師さんのチェックでは200ccとのこと。前日から20ccの増量に増加量が減ってきた。
午前中薬剤師さんが痛みの様子を聞きに来る。明け方の痛みが強いこと。これがロキソニンを入れる時間の偏り(7:30,12:30,18:30)に依るのではないかと伝える。「先生と相談する」とのこと。後に再来室、7:30,15:00,21:00にしてくれとの指示。なるほどそうだよな、ロキソニンの1日の最大量は、3錠だったはず。妙に納得。
午後、K先生が突然やってきて傷口を消毒し、腰に入れていた「ドレン」を抜いてゆく。患者本人的にはもう1・2日と思っていたのだが。チューブが太かったのでちょっと心配はあったが、激痛もなく、するっと抜ける。残り1本。でも、これだけはちょっと心配。
その後、看護師さんがやってきて最後の1本のチューブと付属のプラスチックバッグを持ってゆく。これでチューブ解除完了。ターミネーターのような体は完全解除。
15:00過ぎ、看護師さんが傷のチェックにくると、「あらー、汁がでてるわねー」だって。やっぱりかとは心の声。ドレンの血は術後48時間は赤くて、ようやく透明になりかかってきただけ。72時間で機械的に抜くか!と思ったが、「抜くとスッキリするよ」との心の声にあがなえなかったことをちょっと反省する。が、抜かれていては元に戻せない。下着・パジャマ・シーツまで全取っ替え。まだ傷口を引っ張ると激痛が走るというのに、無駄に動かすな!!おまけに、「傷口の手当てもしておきますね~」と、厚めのガーゼを貼り付けていった。「オイオイ消毒くらいしてくれよ。何かに感染したらどうするんだ~」とは心の声。女性を前にすると厳しいことが言えなくなるのは今に始まったことではない。感染しないことを神に祈る。ま、まだ抗生物質が大量に入っているし~と納得しようとする。夕刻、看護師さんが傷の様子を見に来た際にもう一度「液漏れ」が見つかる。今度は外部まで漏れ出ることはなく、ガーゼの交換だけですんだ。消毒はナシだ。
隙を見ては、昨日許された歩行器を引っ張りながら、病棟内を歩き回る、とは言ってもデイルームに行く程度だが。左膝の「抜け」は次第に解消してゆく。
夜は寝る、つもりだったが11時頃に一度目が覚めると寝付けない。そりゃそうだ。普段が6時間睡眠なのに加え、この3日間はほぼ寝っぱなし。しばらく努力しても眠れないのでH先生あてのメールを妻の携帯に送る。久しぶりの長文。親指がつるかと思った。26時頃再度就寝。

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