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戦争は悲しい

この悲しさは忘れてはいけない、そんな思いで記事を書いている。

ロシアによるウクライナ侵略の戦争だ。流れてくる情報を受け取らないと戦場にいるウクライナ国民に失礼だと思い、こればっかり見ている。

悲しい。。。が、日本にいてはどうしようもない。

職業柄、できることは正しく理解して現実に起こっていることを生徒に伝えるくらいしかできない。もう少しチャンスがあるので勉強したい。

さて、戦争体験は僕にはない。それでも、子どもの頃街を歩いていると、片足を失い、目の前に缶詰の空き缶を置いて物乞いをしている人はいた。

片足を失い、生活をすることができなくなったからだ。

太平洋戦争の戦後20年の時代だ。

忘れてはいけないのは、「彼」は戦争で亡くなってはいなかったという点だ。
戦禍で生き残った方々も深刻な被害を受けていることがある。特に戦争の場合は「足をなくした」「腕をなくした」人を僕自身が見ている。

戦争に名を借りた虐殺は許すことができない。しかし、命があるから「治れば大丈夫」というわけにはいかない。命がある限り失われた足や腕の不自由さに耐え、偏見の目に耐えながら生き続けなければならない。命を奪われた方々の何倍にもあたる方々が身体に深刻な傷害を受け、さらにその何倍もの人が精神に深刻な被害を受けている。苦しみに耐える人生を強要される。

死者数の報道に騙されてはいけない。

戦争は、なにがあってもやってはいけない。
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