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ICT活用の障害 [ICT]

ICTを授業に活用すると効果的であることについては、メディア教育センターの坂本教授を就寝とする研究がここ3年程度に渡って行われてきた。その結果は、

ICT活用による学旅行状の証し-実証授業による効果検証結果の報告-
http://spa.nime.ac.jp/

に整理されているとおり「効果的」であるとされた。

これは、昔から「百聞は一見にしかず」と言われていることからも、我々の感覚からも納得できる。

ところが、なぜ普及しないか。

一つには、授業で使えるPCがないと言われてきた。しかし、これは解決した。
本県の場合、各教室にPCが配備され、プロジェクターとスクリーンが各学年に1台の割合で配備された。一昨年のことだ。

しかし、これでも使われない。

次に考えることは、教員のスキルが低いこと。それはそうかもしれない。しかし、学校内で講習会を開催しても参加者が集まらない。
「関心がない」ようにも見える。-いや、これが正しいかもしれない が、それじゃ mission incomplete で終わってしまう。

「容易に」使える環境が整っていない。ハードウエアではなく、ソフトウエアだ。
これには可能性がある。

例えば、画像や動画

使えそうなものをピックアップして「どうぞ」と提供すると使ってもらえるかもしれない。

仲間のS氏が成功談を話してくれた。

それにしても、一つひとつ探し出して提供するのか?
気が遠くなる。

良い方法がないか。これを一つのテーマとなる。

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