研究会のメニュー [ICT]
研究会を開催する場合に比較的人が集まるのは、
授業公開
を含む場合だ。授業に問題意識を持っている先生は、他の人の授業を見る機会をチャンスと捉え学びに来る。また、具体的なイメージを組み立てるためにもこれは有効だ。
そこで、これをメインメニューとして、それに技術関係のサブメニューを一つ加える様にした。
このことで、参加者はある程度は確保できるが、我々の研究会では5名前後しか集まらない。
なぜか?
一つは授業が始まって5年。これまでの公開授業は10回を超える。ある程度回数を行っていることが考えられる。
二つめは、生徒によって授業内容が大きく異なる(生徒にあわせているという意味では悪くない)ことがある。就職・専門学校希望の生徒の多い学校では、商業出身の情報科の教員が多く「資格取得」の方向を目指すことが多い。大学進学を希望する生徒の多い学校の情報科の教員は数学や理科の教員が多く、こちらは本来の教科の趣旨に近い授業が展開される。ある意味「水と油」のような関係が同じ「情報」という名称の教科の中に生まれてしまっている。
三つ目としては、授業に対する工夫が足りないのかな。残念だけど。他の教科と違って「内容をどうする」というレベルの話になっていて「方法論」に行かないところも、参加者の興味を引かない理由なのかもしれない。
答が見えない。
授業公開
を含む場合だ。授業に問題意識を持っている先生は、他の人の授業を見る機会をチャンスと捉え学びに来る。また、具体的なイメージを組み立てるためにもこれは有効だ。
そこで、これをメインメニューとして、それに技術関係のサブメニューを一つ加える様にした。
このことで、参加者はある程度は確保できるが、我々の研究会では5名前後しか集まらない。
なぜか?
一つは授業が始まって5年。これまでの公開授業は10回を超える。ある程度回数を行っていることが考えられる。
二つめは、生徒によって授業内容が大きく異なる(生徒にあわせているという意味では悪くない)ことがある。就職・専門学校希望の生徒の多い学校では、商業出身の情報科の教員が多く「資格取得」の方向を目指すことが多い。大学進学を希望する生徒の多い学校の情報科の教員は数学や理科の教員が多く、こちらは本来の教科の趣旨に近い授業が展開される。ある意味「水と油」のような関係が同じ「情報」という名称の教科の中に生まれてしまっている。
三つ目としては、授業に対する工夫が足りないのかな。残念だけど。他の教科と違って「内容をどうする」というレベルの話になっていて「方法論」に行かないところも、参加者の興味を引かない理由なのかもしれない。
答が見えない。
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