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Sige-Lab TOP の修正中 [情報教育]

今年のテーマは『吐き出す』である。
そこで、ここ1~2年で作りためた、
① 単純な計算練習プリント
② 大学でやった『情報科教育法』のプレゼンファイル
を公開しようとしている。また、自転車競技関連の換算シートも「足跡」としてはよいだろう。

そういえば、時効の来たファイルも公開しているのでこれの整理もしたい。

そこで、第一弾として計算問題のプリントを公開しようと考えて作業している。プリント本体の PDF ファイルと元になる Latex のソースファイルだ。ま、使う人はいないだろうが「苦労は語った方が得することが多い。」ま、Latex って何?って思う人も見てほしい。ただし、理解しようとか自分も書けるようになろうとは思う必要はない。理系の大学院生には必須項目ではある。

なお、一気にすべてを公開することは難しいので、少しずつとなる。公開次第宣伝する。
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Sige-Lab TOP を直そうとしている [情報教育]

ドメイン名として、sige-lab.info と stem-miyagino.info の2つのドメインを取っているのだが、SSLは sige-lab.info 側にしか証明書をセットしていない。また、sige-lab.info 側の証明書の期限が切れて再設定しなければならなかった。

今日は SSL の再設定。レンタルサーバーの会社の指定に従って設定するが、なんと admin あてのメール設定ができておらず、管理者としての通信ができない。

ここから設定するのだが、

microsoft のOutlook は設定終了のキーを admin あてに送信するという。admin のメール受信の設定をしようとしているのに、そこ宛に設定確認メールを送り、この情報がないと設定が終了できないという。なんとも無能な無限ループに入ってしまった。

Gmail は、admin のドメイン名でGoogleにログインすることを要求され、当然、Gmailアカウント出ないので、こちらも使えず。

なんとも無能な無限ループに入ってしまった。


ま、何とかできたので愚痴だけに止めておきたい。
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キターーーーーー [情報教育]

久しぶりの迷惑メールである。内容はどなたかが、

https://www.fraudnavi.com/2021/12/28/%E8%A9%90%E6%AC%BA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%801nhcw6qw3d6bcv8i2kt2nmptfxkv1f2j7a/

に整理してくれている。悪質だと思うのは、年末の休みに入る12月28日に発出したところである。

受け取った人が、発信元になっている会社にクレームでも入れたら迷惑至極である。お気の毒にとしか言いようがない。

ところで、

メールには送受信の情報を記録する「ヘッダ」と呼ばれる情報がある。
差出人に表示されるのは、From という情報の部分で、これは詐称が可能だ。
メーラーで「返信」をクリックして入力されるのは Return-Path に書かれているアドレスなので、ここを見ないと返信はどこに返されるかわからない。
さらに、Recieved に続く情報は滅入るが経由したメールサーバーが自動的につける。

したがって、Return-Path と Recieved のドメイン情報を whois で追跡するとある程度送信元が特定できる。多くの悪徳業者の場合レンタルサーバーを利用するケースが多いので発信元に最も近いサーバーの業者に whois情報 と メールヘッダ を添えて連絡すれば、悪徳業者の接続を断つことができる。(一回やった)

また、情報教育としては「悪徳業者に引っかからなければいい」だけなので、Google検索のキーワードの選び方を教えればいい。こんなメールは僕にとって「良い餌」である。

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実際にやってみると色々ある。 [情報教育]

ここ数日、いろいろいじっていた。

GoogleColaroratory で Python の勉強をしていたが、字下げを「全角スペース」でやったときのエラーは発見できる自信がないし、ループの終了地点の指定も混乱しそうだし。

そもそも 字下げ=ブロックの区切り なんて生徒は理解してくれるのかな?


RaspberryPi の Imager という新しいインストーラーを使ってみると Mathematica がインストールされないし。住居の都合で電波が届きにくい机の周りでは無線通信がセットアップできないし。

ま、何事も、理解するよりも実際にやってみることが大切ということのようだ。

愚痴ったら頑張ろ!
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情報入試が爆走を始めた [情報教育]

大学入試共通テストに「情報」を出題するニュースの続報が入ってきた。

ここまでは、センター試験の「後継」となる試験に共通教科「情報」を出題するというニュースは流れていた。仕事柄当然注目はしていたのだが、こと大学入試に関しては「採用」が各大学・学部ごととなるので落ち着いて傍観していた。

そこに今日の朝日新聞の記事『教科「情報」87大学が入試で使う意向 共通テスト初出題の25年度』である。

そこで、河合塾様の『キミノミライ発見』が情報を追跡してくれているので見てみたが、まだ公開されていないよううだった。

でも、現行入試で高知大学理工学部情報科学科前期日程試験の二次試験で数学ⅢBの代わりに「情報」が使えるとみてびっくりした。

数ⅢBをやらないので微積分が大学に入って学びなおしで「どうするんだろう」というのが正直なところだ。ベクトル解析や微分方程式を学ぶ『土台がない』ということだ。僕にはそんな勇気はない。

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とりあえず旧サイトを復活させた [情報教育]

「やらなきゃ」と思ってはいたものの、コンテンツを整理して、インデックスページのデザインを変えてと思っているうちに、旧サイトを削除して新サーバーにアカウントを作って作業が進まないでいた。今回は「有料サーバー」なので、お金を溶かしていただけなのだが。

で、必要に追われて、とりあえず、旧コンテンツのみ公開した。ここはそのメモである。

https://www.sige-lab.info/ もしくは https://sige-lab.info/

で開くことができる。


それだけだが。
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node.js をインストールしてみた。 [情報教育]

動機は単純で、特定のフォルダのファイル名を取り出したいと思って調べ始めて、node.js にたどりついた。結構巨大なライブラリで本来はローカルで実行するものではなくサーバー側とクライアント側で通信しながら実行するライブラリのようなのだが、ローカルに実行環境が作れるようなので、とりあえず作ってみた。(何かやったかというと、そんなことはない)

インストールは、https://nodejs.org/en/download/ からインストーラをDLして実行するだけだ。

注意点は、開発中のバージョン(Current)と安定版(LTS)があり、LTSを入手することなだけだ。僕のように20年前の知識で入ってくる奴はCurrent版を入れようなんて生意気なことを考えてはいけないのだ。

その後のことは、以下のページに丁寧に書いてある。
https://qiita.com/Masayuki-M/items/840a997a824e18f576d8

なんのこともなくインストールに成功すると、Windows10の検索窓に command と入力すれば Node.js command prompt というコマンド入力用のボックスが現れるので、これを実行させればよい。
node-version.png

画面はインストール直後の Node.js command prompt で node のバージョンを表示させてみたものだ。単なるインストール終了の確認である。

あとは、他のページを見ながら勉強するだけだ。

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気になる言説の原論文を探した。 [情報教育]

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」という一文が多くの場所で取り上げられている。要するに「未来はどう変化するかわからないから、適応力に優れた大人を育てるために教育を変えなければならない」という言い分を強化するために引用されるようだ。

この言い回しはニューヨーク市立大学のキャシー・デイビッドソン氏らが2011年に提唱した言説です。日本では「今のままの教育ではダメだ」という論を展開する際によく引用されている。

必要があって、今回はこの原論文をWebで探してみた。

最も早い引用は2011年5月なので、この前なのだろうとあたりをつけましたが見つけられなかった。cathydavidson.com内からさえも見つけられなかったので、我々としては少し慎重に対応するべき言説と理解した。

冷静に考えるとITの進化に伴って職業の構造が変わってゆくであろうことは、証拠はなくても、容易に想像できるので、大きな意味での誤りとは思えないのだが、冷静に考え、判断する必要があるようだ。

藪から蛇をたたき出した気分だ。
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CSSの使い方が変わった [情報教育]

HTMLがVer5になって、機能がCSSとJavascriptに分化されてきているのは誰しもが知っていることだ。

おそらくだが、最近のWebサイトの構築は、

コンテンツ本体はDBにおいてPHP等でDBから読み込んで構成をする。
その場合のデザインはCSSで定義する。

これを完全に分離することで動的で柔軟なサイト構築をしようとしているように感ずる。

昔のようにHTMLで一つ一つコンテンツを書き並べ、それぞれにCSSでデザインを定義してゆこうとするのではなく、CSSで枠組みを作っておいてコンテンツをはめ込んでゆくと考えるようだ。

よって、ある種のプログラミング的な感覚を要求されているように感じてしまう。いろいろな言い方はあるがプロとしてのスキルがここに求められるようだ。


そこで、他人が書いたコードをパクりながら勉強しようとしないで、入門書に取り組むことにした。

HTML+CSS_Textbook.jpgなにせ僕自身は20年以上前からHTMLが好きで生徒に教えていたが、これは中学でコンピュータを触ったかどうかわからない差を埋めるために使っていただけなので、授業でHTMLとCSSとJavascriptの役割の違いまでは触れていたが、僕自身、本格的にCSSを勉強していたわけではなかった。そこで、今回、サイトを組みなおさなければならなくなった事情に合わせて勉強する決心をした。

この本はCSSが「とほほのWWW入門」などの解説サイトを見ればある程度理解できるレベルの知識を持った僕のような人には良さそうだ。この本しか買わないと、コードがすべて書かれているわけではないので何だかわからないが、サンプルコードのサイトも書籍には紹介してあるのでこれをDLしてコードを読めば理解はできる。

逆に書店ではCSSの書き方から丁寧に解説してある本は多いが、読むのはカッタルい。僕程度が読んで面白い入門書は意外と見つけにくい。今回は集中してこの本を勉強することにする。1週間かな。

ま、知識を時代に合わせて再構成し続けることは結構大変な作業だということだ。
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文字コードに悩んだ [情報教育]

So-net HPの閉鎖に伴いHPの移行作業を始めた。

今日はエディタに関する悩みが解決した話だ。

「文字化け」という現象はほかの人が作ったWebページを見る限り、めったに起こらない。それはそれで幸せなことだが、本格的に作業を始めて悩んだ。

HTML記述開始時に meta charset="UTF-8" として書き始めたページを表示すると文字が化けるのである。

他人のコードをコピーして、パスに注意しながら表示しても化けたままなので悩んだ。そういえば昔HTMLを生徒に書かせていた時に同じ目にあっていたのだが、この時は「UTF-8をSJISに直せば正常になるよと原因をよく考えずに話していたのだが。ここにきて原因がはっきりした。

書かれているHTML中に指定してある文字コードと保存してあるデータの文字コードが一致しないのだ。
lang.gif
更に調べを進めると、「名前を付けて保存」のメニューの中に文字コードの指定があった。この画像はこれを見つけて訂正した後の画像で UTF-8 になっているが、悩んでいた当初はここが 日本語 になっていた。保存ファイルが ShiftJIS で表示エンジンが UTF-8 では正しく表示されるはずがない。

授業でよく使うWindows付属のエディタ「メモ帳」を見ると、ここにもあった。

次に授業でエディタを使うときには「SJISで保存しろ」なんていい加減なことを言わずに、正しく教えなければならないと反省した。

ちなみに、使用しているエディタはEmrasoft様 の Emeditor Free というフリーソフトだが、20年以上愛用させていただいている。やはりエディタはペンや鉛筆のような存在なので、使い続けているいるものが最もいい。
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