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数値,関数 [Mathematica]

2019-09-12-112436_580x332_scrot.png

今回の画像では、{ }で囲んだリスト表記を多用している。ただ、横につなげたいだけだ。

自然対数の底e、円周率π、黄金比(GoldenRatio)の数値を表記するためには、数値化の命令 N を利用する。

各種関数は大文字で始める。
対数 Log の底は自然対数eを用いているようだ。また、Log[3]とすると、log3の値を持つようだが、Log[3.]とすると近似値を表示させる。log3の値を表示させたい場合は N を用いて、N{Log[3]} とすると良い。
Exp[2] はe^2 を意味する。また Exp[2.] は近似値を表示する・
ルート(Sqare Root)も同様で、Sqrt[3] はルート3を、Sqrt[3.] はルート3の近似値を表示する。

また、sin(π/2) や cos(π/6)もこのようにすれば表示できる。特に cos(π/6) の値にルートが残っているところにも注目したい。

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今日の覚書ー特殊記号 [Mathematica]

数学で使う特殊記号の出し方。
2019-09-06-183753_357x532_scrot.png
上から、In[7] は虚数単位の i
In[8] は自然対数の底の e
In[9] は円周率の π
少しとんで
In[12] は Ctrl + 2 のあとに 3

で、でる。In[13] のような計算もしてくれる。
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今日の覚書 [Mathematica]

scrot -s が活躍している。まだ使いこなしてはいないが、これだけでも結構使えている。

さて、

記憶をたどるに、初めて使った Mathematica は version 2.2 だったような気がする。某大学の先生が「科研費」で購入したものを高校現場の我々に宿題付きで貸し出してくれたものだった。

それが今は version 12.0 、しかも、5,000円で買えるワンボードマイコンの上で、無料で動かせるのだから時代は変わったものだ。使わないと「バチが当たる」と思う。

そこで今日は、「計算をさせてみた」というところだ。
2019-09-06-143644_357x494_scrot.png
テキストは神戸大学の長坂先生がWebに公開している「半日で覚えるMathematica」というPDFファイルを使用している。見てみたい人は検索してみると良い。

In[1] は 2×3 が、2 3(2スペース3)で計算されるという記述を試したもの。画像の中の × はMathematica が勝手に入れたものだ。

In[2] は「割り算って分数になったけ」との記憶を確かめたもの。確かに分数表記がされている。

In[3] は「約分を自動的にするか」を確認した。自動的に約分してくれるようだ。

In[4]〜In[6] はリストの扱いの計算部分だ。カッコの違いに注目して見ると良い。

特に約分のところは、きちんとプログラムを書くと面倒なところなので「なろほど!」と感心する。

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足し算ができた。 [Mathematica]

2019-09-03-160448_355x321_scrot.pngいや〜、足し算くらいできるだろ。という話だが、暗算ができたという話ではなく、RaspberryPi上のMathematicaで足し算ができた、という話だ。

RasbianにはMathematicaが同包されている。Mathematicaは「知る人ぞ知る」数式処理ソフトである。微分・積分はもちろん、3Dの局面グラフの作成もできる極めて強力なソフトウエアだ。ちなみに20年前で20万円程度したと記憶しているが、現在のネットワーク利用環境下では8万円程度にディスカウントしている。

Rasbian Buster ではMathematica は version12 が含まれている。知らないうちに(これでも30年前はMathematicaで遊んでいた)バージョンが12まで上がった。

Raspbian では、スタート>プログラミング>Mathematica でMathematica が起動する。真っ白な notebook が開くだけだが、ここで 2 + 2 を計算するために
2019-09-03-160641_355x321_scrot.pngと入力して、Enter ボタンを押すと・・・・・何もしてくれない。

そういえば、画面に In[1]= とすら出ない。

いろいろWebを探してみたら、SHIFT + Enter らしい。これを押してみると、無事、足し算ができた。
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