SSブログ

Scratchのオフラインエディター [RaspberryPi]

いろいろと調べている中でのメモだ。

別記事にも書いたように、今年1月に公開されたScratch3.0は特にIoT関係で大幅な強化が図られている。

2000円で購入できるワンボードPCのMicro;bitのコントロールが実装されている。またLEGO Mindstorm EV3に対する拡張作業も進行中だ。特に学校内で使用する場合、ネットワークの設定で制限されることが多い。この部分に関して「オフラインエディター」の公開は重要だ。

Scratchのオフラインエディターは、

https://scratch.mit.edu/download

から入手できる。しかし、バージョン1.4 や 2.0 のダウンロードはできるようになっているが、バージョン3.0 は Windows10 と Mac OS 版しか公開されていない。

ページの下部に「Chromebook用は開発中で2019年末を目標に公開予定」と出ているのでAndroid版は現在作業中なのだろう。しかし、「Linux版はLinuxコミュニティにお願い」と書いてあり、RaspberryPi用は作業していないことがわかる。

したがって、この原稿は「RaspberryPi版のScratch3.0は探してもむだよ」ということで終了となる。とりあえず、今後に無駄な作業をしないためのメモだ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

Scratchのバージョンと言語 [RaspberryPi]

Raspberry Piには多くのプログラミング言語がインストールされている。その中でもScratchは最もゆうめいなものだ。

スタートボタン>プログラミング

を選択すると、スクラッチ と スクラッチ2 が見つかる。

スクラッチは Scratch 1.4 で、LXTerminal上で dpkg -l scratch で確認すると、バージョンは 1.4.0.6 になっている。これは起動すると各所が日本語表示になっている。

スクラッチ2は dpkg -l scratch で確認すると、バージョンは 0.23。ま、バージョン 2.23 という意味なのだろう。起動直後は英語表記なので「地球儀マーク」から言語を「日本語」(Japanese ではない)に直すと次回起動以降も日本語で表記される。

スクラッチの最新バージョンは3になっているが、これは Buster には含まれていない。使いたければ Mit のサイトから使うしかない。こちらのバージョンのほうが LEGO Mindstorm EV3 などのロボット教材と接続性が良いので、Scratch3 の Raspbian 用のダウンロード版が公開されるのを望みたい。

使い込んでみるのは、次に時間が取れるとき。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

Buster で画面のキャプチャがしたいっ [RaspberryPi]

新しいOSに慣れるための最も良い方法は、『仕事のすべてを新しいOS上でやること』だと思う。いくつかのOSを使い分けると、結局使い慣れたOSばかり使ってしまう。結局、Windowsから離れられないのもこの理由だ。

しかし、Paspberry Pi 上のBuster はスゴイ。

最もよく使うが、設定の面倒な日本語環境がすでに設定されている。この調子だと20万円したWindows PC でやっていた作業を 5,000円 の Raspberry Pi 上でできてしまいそうだ。(いくつかの問題は残るが、ひとつひとつ解消したい。

さて、今回の目標は「画面のキャプチャ」だ。多くの場面でもっともよく使う技である。

調べてみると、「scrot」というソフトがすでに入っているらしい。これの確認からだ。


LXTerminal を開き、コマンドラインへ

dpkg -l

と入力する。するとインストールされているパッケージの一覧が表示される。相当な数がインストールされているので、↓キーで探すと見つかる。どうやら1900個目くらいのパッケージのようだ。

これが面倒(たしかに)なら、ワイルドカードの * を使って、

dpkg -l s*

としても良い。sから始まる名前のすべてのパッケージを表示してくれる。ただし、gnuライセンス下で gnu-scrot なんて名前になっているとアウトだ。

使い方は簡単で、
① LXTerminalとキャプチャしたいウィンドウをデスクトップに開いておく。
② LXTerminal上で scrot -s  (+enter)
③ キャプチャしたいウィンドウをクリック。

で home ディレクトリに
年-月-日ー時間_画像サイズ_scrot.png
という名前で保存される。

保存のファイル名も含めた確認なら、LXTerminal で ls を入れれば良い。

この画像を見るなら、
スタートボタン>グラフィックス>イメージビューワ
で見ることができる。さらにイメージビューワの「開く」アイコンからファイル名をセレクトして表示させることも可能だ。

(さらに、縮小や切り取りもしたいが、きょうはここまで)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

Wifi の接続 [RaspberryPi]

Raspbian を Buster に変更してからいろいろと設定をやり直している。

そういえば、前の Raspbian ではすべてやり終えていた。ことをOSを再インストールしてから思い出した。なんてこった。

さて、今日は Wifi への接続をやった。

どんなネットワークでもいいから、とりあえず実験してみたのだが、接続先は自分のスマートフォン。テザリングってやつだ。このことで、職場においてあるモニター(仕事用PCの拡張画面として使っている)とキーボード・マウスを使って、職場にタバコの箱程度の Rashperry Pi を持ち込めば勉強ができるようになった。

Wifi への接続はいたって簡単。

画面右上の「ネットワーク状態」を示すアイコンを左クリックすると接続可能な無線LANが表示される。これをクリックして、現れるダイヤログにパスワードを入力するだけだ。

設定後スマホとの通信が自動的に始まり、IPアドレスを取得、通信が可能になる。

この記事も、つないだばかりのスマホのテザリング経由で投稿している。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

壁紙とディレクトリ構造 [RaspberryPi]

rasbian をいじっていて理解したことのメモである。

壁紙に読み込まれる画像は

/usr/share/rpd-wallpaper

に置くのが正しいようだ。

壁紙はデスクトップで右クリックから出る、「デスクトップの設定」の「Appearance Settings」の Picture タブから設定するが、ここに表示される画像ファイル名は上記の場所のものが表示される。また、拡張子は .png と .jpg が表示されているので、この形式のファイルを使えば安全なようだ。自分で写した画像を壁紙にしたいときは、この位置に置けば良いようだ。

ちなみに、

ファイルマネージャからディレクトリ構造を見てゆくと、

/home/pi/

以下に自分で取得したファイルを置くようになっている。そのサブディレクトリの中には「画像」以外にも「音楽」「ビデオ」などがある。ということは、ビデオも音楽も標準の状態で再生できると言うことだろうか。前回難儀した部分が解決されているとうれしい。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

Busterだった [RaspberryPi]

昨日から取り組んでいるRaspberryPi OS の再インストール、使ってみた感じが「重い」のでバージョンの確認をしてみた。

Rasbian OS の公開日は 2019/07/10。最新のもの。OSのコードネームは Buster 。

6月にRaspberryPi4が発売されたために Kernel Version が 4.19 となり、リリースノートを見ると Pi4 に関係する変更が多い。

インストール直後、おきまりの手順で日本語フォントのダウンロード、仮名漢字システムのインストールと進もうとしたが、立ち止まってみて、

ブラウザ Chromium を開き yahoo.co.jp に接続してみると、何事もなかったように日本語が表示される。

次に、日本語入力を確認するためにホームボタンから 設定 を開いてみると、

Mozcの設定

がある。念のために開いてみると「キー設定」があったので、これを「Atok」に直して適用すると何事もなくAtok流のキー操作で日本語入力ができた。

まとめ:rasbian も Buster に変わって、日本語のセットはデフォルトになった。

もちろん、最初の言語の設定で「日本語」を選ばなければならないが、結構めんどうな部分が標準化されていたので、ちょっとだけ感動した。

それにしても、Pi 4 用の Buster を Pi 3 B+ で動かすには非力な感じは否めない。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

SDカードのフォーマット2 [RaspberryPi]

いままで、新品のSDカードに noobs の最新版をコピーしてインストーラーを走らせるだけだったので、rasibian は FAT32 のフォーマット下で動いていると思っていた。しかし、多くのサイトを見ると「SDカードフォーマッタでフォーマットして・・・」と書いてある。

??? 疑問を少し持っていた。しかし、「動いているから、ま、いいか」との気持ちは消えていなかった。

改めてインストールし直すと、

解凍して展開した rasbian.zip を RaspberryPi に挿して電源を入れると、インストーラが動き出し、インストールするOS を指定したところで Debian Linux 用のフォーマッタが最初に動き、

インストール作業に必要なサイズを WAT32 で残し、残りを ext2 で再度フォーマットしてから OS のインストール作業に入るらしい。

おかげで、rasbian 上で作成したすべてのファイル(設定関係を含めた)は ext2 領域上に作成されるためにWindows側からSDカード内のファイルを救い出すことはできなくなる。

そういえば、あるはずの home ディレクトリが見当たらなかったのでおかしいと思っていたが、フォーマットの違う領域なので見えるはずがなかった。

すごく基本的な話だが、とっても重要な話に気がついた。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

SDカードのフォーマット [RaspberryPi]

いろいろやってみるもので、ほとんど使っていなかったRasbianのバージョンを上げるために、Rasbianをインストール済みのSDカードを再利用することにした。

以前、どんな設定をしたかも覚えていなかったし、日本語の設定が面倒な事も覚えていたのだが、古いファイルを残したままの上書きは何かトラブルが発生したときに原因がわからなくなるので古いファイルはすべて消すこととした。

RasbianがインストールされているSDカードをPCに接続し、「右クリック」メニューからフォーマットを選択、実行するとなんと32GBのSDカードが1.54GBにしか使えない。新しいRasbianを書き込もうとすると、やはりはねられる。Rasbianに対して認識されているサイズが小さいので、はねるのは当然だ。

そこでSDカード専用のフォーマッタを使うと、最初の認識は1.54GBだったものの、無理矢理フォーマットすると何と成功。

現在、ZIPファイルのRasbianをこのSDカードに解凍中。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

Noobs2.4 のインストール [RaspberryPi]

しばらくぶりだったので、Noobsのインストールから始めた。

Noobsのバージョンは2.4.4に上がり、zipファイルだけで約1.5GBある。これを北陸先端技術大学のミラーサイトからDLし、PC内部の適切なフォルダに解答しておく。

今回は以前Noobs1.9をインストールしてあったSDカードにNoobs2.4をインストールしたので、一度SDカードフォーマッタを通したが、FAT32でフォーマット済みのSDカードなら、展開したファイルをそのままSDカードの一番上のディレクトリに入れれば動作する。ブートセクタがどうなっているかわからないが、そのまま動くのはありがたいことだ。

Noobs2.4に代わってDHCPも動いているようで、ネットワークケーブルを差し込んだら勝手に認識してネットワーク環境を構築してくれた。また、日本語環境も始めからインストールされているので、Chromeを起動し、YahooJapanを検索すると、そのまま文字化けもせずに表示してくれた。

あ、朝のうちにアップデートしないと!!
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

RasPiでDVD [RaspberryPi]

どうやら mplayer というソフトがあるらしい。まずはこれを調べよう。
次に omxplayer というソフトもあるようだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校